2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧
よだかの星宮沢賢治 切ねぇー、マジ切ねーよよだか 森達也のドキュメンタリー映画で「1999年のよだかの星」ってのがあって、動物実験で食べもしない生き物を殺生しなければ存立できない人間社会を眺めるってヤツ。 その中で以下の「よだかの星」の一節が引用…
骨仏久生十蘭 なんだか不思議な感じの作品だった。少し夢野久作に近い感じの後味を得た。 「床(とこ)ずれがひどくなって寝がえりもできない。」の一人称から始まる。 たったこれだけで、さびしいような、もの悲しいような空気が心に入ってくる。 すうと涼…
グスコーブドリの伝記宮沢賢治 貧しい地方農民の子供だったブドリが、孤児になって苦労したり、一生懸命勉強したりしてやがて世界中の人の幸せの為に働くすばらしい人間になる物語です。 「プラネテス」っていう漫画で存在を知ってから読んだんですけど、ブ…
「悪魔祈祷書」夢野 久作 夢野さんは面白いなあ。短編で1時間か2時間くらいで読めるし、読みやすいからみんなも読んでみなYO。 http://www.japanpen.or.jp/e-bungeikan/guest/novel/yumenokyusaku.html
閉店前の夜間で日雑の品だしを担当していて、ほとんど客が来ない。 配送所から送られてくるパレットっていう品物を運ぶワゴンがあって、俺の役割はそれを1日分片付ける事だ。 実際結構な量があって、食品なんかはたくさん人手があるからいいけど日雑は一人だ…
携帯で小説が読めるなんてすごい時代になったねとても嬉しい 北村★UFO[魔法のiらんど]
ちょっと前の話だけど、AVP2見たYO面白かった。 スタッフの人が原点回帰みたいなものを意識したらしいことがパンフに書いてあった。 昔のホラーっぽい色味とかしてたし、 映画としてのエイリアン好きな俺はとても楽しんだZE AVP2 エイリアンズVSプレデター (…
1秒として同じ価値観のまま存在しつづけるのは難しい脳細胞は刻一刻と生まれては死にしている 誰かと会って話しをしたり何か感銘を受けるような情報を目から受け取ったり 兎に角、生物として死を避けられない事は事実だし、今この瞬間も、体の一部あるいは全…