今まで見たwikiソフトアプリではnotionが一番良い

Write

悪くないんだけどどうもデザインが素っ気無いしエディタの使い勝手も痒いところに手が届かない感じでもどかしい。書いたものを構造化して整理する、とかもしづらい

 

ThinkBook

階層型のノートを行志向のデータベースのように使える。todoとか検索とかタグとか機能はいいけど行単位にそれが充実しちゃってるから一覧性が損なわれてしまって、頼れば頼るほど書いたものを使いづらくなってしまう

 

googleドキュメント

データ無限に同期できて個人的に永続化したいような申請書とかの保存には良い。ただwikiとして使うにはWordっぽい細かい機能は邪魔な時も多くて普段使いにはちょっと重たすぎる

 

TextNuts

書き捨てなら十分。見た目も素のwikiソフトにかなり近いしエディタも使いやすい。ドキュメン同士のリンクが出来ないのとドキュメントの構造化も少しだけなので整理しづらい

 

Bear

ほぼ完璧。若干、wiki自体のスタイルが画面でかい人ようになっててスマホは一覧性が落ちてるけど、機能としては申し分なし。ドキュメン同士のリンクが簡単に貼れるしindexとしてノートを一枚最上部に固定すればある程度整理つく。端末間のデータ同期が有償で月額課金制になってしまう

 

Notion

 wikiスタイルもコンパクトだしデザインも綺麗で良い。コードスニペット用のフォーマットもあるくらいでコーダー向けかも、操作性がフレンドリーではないぶん覚えれば早く操作できるvimとかemacsを愛してIDE使いたくない人とかはすごく親しみが持てそう。チームユースもコメントもできるしテンプレートも充実してる上に外部公開までできる。ただ端末間の同期は無償だけど容量制限がある。普通の人は困るような小ささじゃないのでまあ我慢できなくはない。課金は高い個人利用で月額4ドルもする

 

 

まあ、結局は月額で金払うならコンフルエンスでFAだからなあっていう話もある。10ユーザーオンプレミス買い切り10ドルだからラズパイのホームサーバー運用できれば月額回避するにもそこまで高くつかなさそう

 

この中ではTextNutsが一番使うかも。同期無料だし整理して何かをやるよか書き捨てで何日かだけ有効なメモで十分なケースの方が多いから。どうしても整理したりしたいときにBear使ってたけど機種変して同期できなく絶望したから代わりが必要だったので、notionは良さそう

セキュアブラウザと外のアプリが関連づけされてしまう問題は、本当はセキュアブラウザ側が解消する機能を設けるべきじゃないのか

iOSでCloudGateからドライブのドキュメント開こうとすると関連づけでドライブアプリに飛ばされてしまうひとは、一回アプリをアンインストールしてCloudGateの中でドライブドキュメント開いたら関連が切れるので、その後もういっかいドライブアプリ入れても関連づけされないで使えます

課題って登り続けないといけない坂の上から転がってくる玉みたいだ

 

後ろに落としちゃいけないから抱えて登るけど時間が経つと玉が多くなりすぎて少しづつしか進めなくなっていく。それがどんどん進行する

 

玉を選んでなんとか予定を立てて、未来の時間に向かって必要な程度まで遠くへ投げておかないと目の前の課題が片付かない

 

優先順位とも少し違って賞味期限みたいなものだ。自分で決めるから腐る前に片付けないと、と焦るし着手ははじめから絞り込んでやってるからなんとかえいやと動くから少しづつでも進む

コミュニケーションは受け手側のイニシアティブが100

という持論がある

 

会話だと声を発する側にどんな都合や思惑や意図や細かい説明があったとしても聞く人がどう理解するかは全て受け手側の自由、受けて側次第だから発する側は理解させようと努力する必要がある

瞬間、何かを伝えて理解してもらう必要があるのは発する側にとってだけだからだ。親切で命を救おうとしてのことだとしても、受け手が望まないなら聞き流して死ぬ自由がある

 

 

と、ここまでは今までも考えてたが最近はいろんなコミュニケーションの手段があってTPOに応じて使い分ける

相手にとって早く知りたいだろうなということはメッセンジャー使って、あとで必要なタイミングで伝わるのがいいならスレッドに書いておく、いつでもいいから暇な時にでも気付いて欲しいならメール、といった具合だ

 

こういう努力は特定の相手だから判断しやすいけどブログや記事などは相手が不特定だ

ただここを含めて考えると結論

 

コミュニケーションは受け手側のイニシアティブが100。ただし、受け取る側がそのタイミングを選ぶ自由さがどの程度あるかによって、割合が相対的に変わる

 

というのが良さそうだと感じた。ブログやらは当然そうだけど特定の個人が受け手側だったとしてもコミュニケーションのタイミングが全く縛られないなら、どう理解するか受け手側は慎重に発する側の意図を考えるようになる

 

まあただ、理解のイニシアティブを誰が持つかが問題になるのはほとんど直の会話の場面だから、空間的に離れれば離れるほどこのロジックそのものの効力も弱まるだろうな