「私産めるのかな?」読了
自己啓発本とかビジネステクニックとか技術本とか宗教の本とかを読んできたからか、感情的なことをきちんと描いてるのが新鮮だった
こうだから悲しいとか嬉しいとか
そういうの昔はあったなーって思ったけど姉貴の少女漫画読み漁ってたときだった
女性ってこういう人間らしさというかそういうことを考えるのうまいから、乾いて冷たい俺に真似できないことだしすごいなとおもった
水曜日
全部嘘で生きてると鬱になる。嘘つかせないで欲しい
土曜日
「病院の先生が私が何の病気かぜんぜん言ってくれないんですよ。薬もらうんだけど」って、すごいデブの人が友達に話してるの見てて吹きそうになった
先を見通す力は時間的な予測に限らず、空間的な認識の広がりや人に対する配慮のできる深さにも同じ資質がかかわる
自分に不足してることを考えてみるとそう感じる
予測して予定を計画すること。車を運転するとき先を見越して滑らかにハンドリングすること。言葉を人が聞いてそのあとどういう気持ちになるだろう、という心遣い
苦手なものの共通項としてくくると、先を見通すこと、となる
だから人を思いやる心を養う為に、時間的な先を見通す力を訓練したり、空間的な先を見通す力を訓練することが役に立つ?かも
と、感じた
キャンペーンシステムの品質チェックについて
たいてい「どういう条件要求にも対処できるように」生のRDBなりから任意にクエリを組んでデータが抜けるシステムが用いられてる気がする
この場合に問題になるのが「条件要求のバリエーションが複雑化し過ぎた時の仕様が正しいかどうか」を担保する方法が定型化しづらいことだ
ユーザーの属性や行動ログやコンバージョン条件に応じて条件要求がきまると、抜いたデータが本当に要求仕様に沿っているか確認するのが難しい
ひとつここに案として、今思いついたものを書き留めておく
そもそもユーザーに対して処理を行う、という賞品付与から発想が出発すると行き詰まる。つまりこれこれこういう人はどれくらい賞品をもらえるのか?といったかたちでテストするのはほとんど毎回ターゲットが変わるこの類の要件に対応しづらい
逆に、賞品の付与され方から発想するのはどうか。クレカ入会で5000ポイント付与、という要件では「クレカ入会の定義」は複雑化しがちだ。仮入会があるのか、審査結果NGの場合はどうするのか、など。一方で5000ポイントを1人の人がもらう、という賞品付与の定義は明快
だから、5000ポイントもらえる人は誰と誰と誰なのか、をシステムの判定条件から網羅的に示すことは出来そうなので、これを要求元に確認してもらえば少なくとも「意図してないターゲットに付与」してしまうことは避けられそうだ
もらえる人と貰えないひととがある場合は賞品付与の量が0の人達、というふうに示せば良い
これであれば賞品付与のパターンごとに1行ずつ、対象者像を出力するのも出来そうである
引き続き検証していきたい