混雑レーダー(Yahoo!MAPアプリ) の使い方がわかりにくいので少し説明します
いったん終了させた機能を世の中の状況に応じて柔軟に再開、はとても素晴らしい取り組みで嬉しいのですが肝心の機能を利用する方法がわかりづらすぎて
必要そうなユーザーに届かないんじゃないかと思いました
今回は親や友達などにアプリを紹介する際に
「できるだけ混雑しがちな場所へ出入りすることを避けよう」
と呼びかける為に書いています
Yahoo!MAP(ヤフーマップ)アプリの入手はこちらで
インストール・起動後の初期設定で特別な手順は必要ないです。基本的にガイドに従って適当に進めていただいて大丈夫
位置情報の利用許可を聞かれたらできるだけ許可していただけると混雑レーダーへデータ協力できるので良いと思います
Bluetoothや通知の設定やYahooIDへのサインインはお好みでよいと思います。サインインしなくても混雑レーダーは使えます
ここから本題
Yahoo!MAP(ヤフーマップ)アプリを起動した画面はこちら
混雑レーダーは右上にあるこちらのアイコンをタップし地図情報メニューを表示させます
「安心・便利な地図情報」の中から「混雑レーダー」アイコンをタップするとサーモグラフのようなかたちで混雑状況が可視化された地図に切り替わります
こちらが混雑レーダーの画面
私が必要な外出をしなければいけない時に使うやり方を参考までに紹介すると、まず
マップをピンチアウト(ズームアウト)して大き目にし、時間帯をスライドして混雑が顕著になる時間に合わせておきます。それから地図の位置をドラッグして調整し目的地付近に合わせた後に
どの道路や交通機関が混雑しそうなのか(移動ルート)
どの辺りに人が向かっていくのか(集中しそうなポイント)
を頭の中でイメージしながら時間帯のスライドを何回も行き来させてグラフの動きを観察します
※特定時間の混雑状況も参考になりますが時間経過を再現できるのがこのアプリの最大の強みだと思います
こうすることで外出を避けられない状況でもできるだけ人と距離を保って暮らすことで、少し安心できるのじゃないでしょうか
以上です、ご参考まで
※一応断っておくと、もちろん外出自体を止められるなら止めた方がいいと思います。ただ病院のクラスターやマスク行列が発生している状況を鑑みると幅広い世代で通院や生活必需品の買い出しなど最低限の外出時においても注意が必要そうだと感じたので、今回記事をしたためました