残念な人が淘汰される

見積もりであるだとかスケジュールであるだとかいうものは、それを作る目的や意図が一定であるとは限らない
例えまったく同じシステムを開発するとしても、予算や時流など様々な要因で手段が異なるわけだし、マネージャーはメンバーの意識を統一するように努力すべきだ
ただ残念なことに、それに相応しい志と包容力を備えた人間が舵を取る場合ばかりではない
特に意思疎通に難があり、俗世間的な性格と不純な趣味を備えたデジタルネイティブでない人種は手がつけられない
部下が意見するとすぐ感情的になる
そうして若い開発者に残念の烙印を付して淘汰し、自らの保身を達成する