ディスコミュニケーション


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直接・間接に関わらず、コミュニケーションにおいて

「何で言ってる事が理解できないの?」

ってのを主張する人がいる



自分では常識的な事について標準的な言葉で伝えているつもりなんだろう

だけど、常識や標準なんて有効な証拠が無ければ個人の主観的主張でしかないと思う

こういった人は「普通は…」という言いまわしもためらいなく使用するけど、

「普通」って何なの?と聞くと事実としての根拠が無かったりする


聞く側は話を自分のペースで進められない事が多いので、

疑問が湧いても、まだ違和感程度にしか感じていない内に大体忘れてしまう


簡単に言葉の意味の齟齬を超えられるのは数学的な事柄だけだと思う


言いたい事が伝わらないのは伝えようとする側が90%悪い

あとの10%は聞く人が全く聞く耳持たない場合


上記のように数字を提出すれば、

俺がどれだけコミュニケーションにおける伝達者の努力が大事だと思っているかがかなり正確に伝わると思う



伝える方が受けとる人の理解を得る為に努力する方が正しいと思う

同じ事を異なる色々な言葉で表現したり、
具体的な例を挙げたり、
主観と客観を対比してみたり



聞く耳を持たない相手は論外として、

自分をわかってもらおうとする努力は大事だ


少なくとも思いやりを持って接する人となら、

それが相手を幸せにする